Please Please Me
<レコーディングデータ>
レコーディングは1963年2月11日にアビーロード第2スタジオで行われた。 当初はライブでのビートルズの熱気や迫力を伝えるため、キャバーンクラブでのレコーディングを計画していたジョージ・マーティンだったが、音響設備の面で断念。アビーロードスタジオでライブアルバム風に仕上げるため、ビートルズは1日中演奏していった。おかげでアルバムはたったの1日で完成した。また、14曲中8曲がオリジナル作品であり、当時としては自作で音楽を作るのは珍しく、高い注目を集めた。

<ジャケット写真>
EMI本社のバルコニーで撮影された。この本社EMIは現在取り壊され、存在しない。
(CP32-5321)
イギリス発売 1963/3/22


<楽曲解説>
1.I Saw Her Standing There
ポールの作品。ポールが手がけているが、一部の歌詞(You know what I mean)をジョンが手伝っている。
8.Love Me Do
記念すべきデビュー曲。アルバムでのこの曲のドラムはアンディー・ホワイトであり、リンゴはタンバリンを叩いている。(シングルではリンゴがドラム)
2.Misery
1963年2月にヘレン・シャピロという人のツアーの際にジョンとポールがヘレンのために作った。
9.P.S.I Love You
Love Me Doと同じ日に録音。ポールお得意のラブバラード。この曲でもドラムはアンディ。リンゴはマラカス担当・・・。
3.Anna(Go To Him)
アーサー・アレキサンダーのカバー曲。

10.Baby It's You
Boys同様シュレーズの曲のカバー。

4.Chains
ゴフィン=キングというソングライターコンビの曲のカバー。黒人女性グループ「クッキーズ」がヒットさせたナンバー。
11.Do You Want To Know A Secret
この曲はジョンがディズニーアニメをイメージして作った。この曲のボーカルがジョージ。当時まだシンガーソングライターとしては未熟だったジョージにジョンがプレゼントした曲。
5.Boys
シュレーズという黒人女性グループの曲のカバー。60年に全米NO.1ヒットになっている。リンゴがボーカルをしている。
12.A Taste Of Honey
レニー・ウェルチというアーティストのカバー曲。アルバムそのものはストレートプレーで録音されたが、この曲だけ唯一ダブルトラックでポールの二重奏になっている。
6.Ask Me Why
ジョン作曲。ハンブルグ時代によく演奏されていた。
13.There's A Plase
ジョンの作品。初期のビートルズには欠かせないジョンとポールのコーラスが綺麗。
7.Please Please Me
第2弾シングルとして初めてNO.1ヒットとなった。セカンドシングルとしてマーティンが用意していた「How Do You Do It」を嫌がり、替わりにジョンがこの曲を書いた。
14.Twist And Shout
黒人男性トリオ、アイズレー・ブラザーズのヒット曲をカバー。丸1日のレコーディングのためジョンの声が嗄れてしまうことを心配し、最後に録音された。





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